30代で化粧ノリが悪い人は必見！乾燥対策やスキンケアを見直そう

30代は肌のコンディションが変わりやすく、以前のようにメイクがうまく仕上がらず「化粧ノリが悪い」と悩む人が増えてくる年代だと言われています。メイクがすぐ崩れてしまったり、ファンデーションにムラを感じたりすると、一日良い気分で過ごせないこともあるでしょう。

そこで今回は、化粧ノリが悪いと感じている30代の方に向けて、肌の状態にあったスキンケアの方法や化粧ノリを悪くしないための対策を紹介していきます。

できることから毎日のケアに取り入れ、化粧ノリの悪さから脱出していきましょう！

30代の化粧ノリが悪い原因は

化粧ノリの悪さは、肌の状態に直結していると言われており、次のようなトラブルには要注意です。

・毛穴の汚れ
・肌の乾燥
・女性ホルモンの乱れ
・古い角質や産毛

このほか、汚れたままのメイク道具を使っていては、キレイな仕上がりは実現できません。

徐々に肌の老化が始まる30代では、女性ホルモンの乱れから肌のたるみやシワを実感することも増えてくる様子。肌の弾力をアップを意識することが重要だと言えるでしょう。

それぞれのトラブルについて詳しくみていきましょう。

毛穴の汚れ

メイクの土台となる肌の状態が悪ければ、いくら良い化粧品を使用しても、ノリの悪さは改善されません。

中でも、毛穴に汚れが詰まっていると、メイク下地やファンデーションの密着度が低下。これがメイクのノリが悪いと感じる原因になると言われています。

しかし、目立つ毛穴を隠したいからといって、下地などを厚塗りしてしまうのは逆効果。厚く塗ったファンデーションは、時間と共に崩れ、化粧ノリの悪さが目立ってしまう可能性もあるため、控えたほうが無難です。

私って毛穴が多いの？と悩むなら「毛穴に個人差はある？毛穴が目立つ原因や改善対策についてご紹介！」のコラムも一読してみましょう。

肌の乾燥

毛穴の汚れだけでなく、肌の乾燥も化粧ノリの悪さに直結しています。カサカサと乾燥した肌は、肌のキメが乱れ、凸凹がある状態。このままでは、ベースメイクが乗りにくく、うまくメイクを施すことができません。

また、乾燥肌と実感していなくても、実は肌内部が乾燥している「インナードライ」という状態も考えられます。
「スキンケアに時間がかけられていない」、「あまり保湿できていないかも」と感じる場合は要注意。

見た目はもちろん、肌内部も潤っている状態が保てるよう、毎日のスキンケアを忘れないようにしましょう。

女性ホルモンの乱れ

女性ホルモンの分泌量によって、肌のトラブルが起きる可能性があります。

女性ホルモンは2つあり、それぞれの効果は次の通りです。

エストロゲン：肌に潤いを与えコンディションを整える効果がある
プロゲステロン：皮脂の分泌を促す効果がある

生理中はプロゲステロンの分泌が増え、エストロゲンが減少すると言われているため、普段通りのケアをしていても、油っぽく感じたり、ゴワついたりと、いつもの肌コンディションと違うと感じることもあるかもしれません。

また、30代は子育て真っ最中という女性も多い世代です。妊娠や出産、授乳中は女性ホルモンの影響を強く受けます。このため、肌荒れが起きたり、化粧ノリが悪いと感じたりすることも少なくありません。

古い角質や産毛

出勤時は紫外線対策をしていても、子どもと公園に行くなど、突然の外出で紫外線対策が疎かになることもあるでしょう。

紫外線を浴びると、肌のターンオーバーが阻害され、古い角質がたまってしまうことがあります。新陳代謝が悪いと、本来剥がれるはずの角質が残ってしまい、化粧ノリを悪くさせてしまいます。

他にも産毛が邪魔をしていることも。産毛は肌がくすんで見える原因になる上、ベースメイクが密着しづらくなる要素でもあります。

メイク道具の汚れ

メイクをする際、指だけでなく、パフやブラシなど部分的に道具を用いることもあるでしょう。こういったメイク道具が汚れていると、均一に化粧品を乗せたり、広げたりできず、キレイな仕上がりは望めません。

メイク道具は直接肌に触れるものでもあるため、定期的に洗浄したり、新しいものと交換したりして、キレイな状態を保つようにしましょう。

また、汚れたままの状態で放置してしまうと、雑菌が繁殖する恐れもあります。肌トラブルの原因にもなりかねないため、手持ちのメイク道具を見直してみましょう。

化粧ノリが悪い【30代】対策は？

30代の化粧ノリが悪い主な原因は、メイクの土台ともなる肌の状態の悪さです。
特に、乾燥と小じわやたるみは化粧ノリの悪さを招く要因と言えるでしょう。

肌の状態を良くするためにも、保湿ケアや紫外線対策、生活習慣の見直しが欠かせません。
まずは、毎日のスキンケアの見直しから始めてみましょう。

小じわやたるみ：セラミドなどの保湿成分で対策

30代で増えがちな小じわやたるみ。加齢に伴うハリの不足や乾燥が原因の一つとされているため、セラミドなどの保湿成分での対策が有効と言えます。

セラミドは、肌表面の角質層に備わっている保湿成分のこと肌のターンオーバーの過程で生成される成分。年齢を重ねるごとにターンオーバーの周期は徐々に長くなり、セラミドの生成も減少してしまいます。

そんなセラミドを補うためにも、「セラミド配合」の化粧水などの使用がおすすめ。新たにケアアイテムを購入する際は原料だけでなく、セラミドの配合量が多いものを選ぶと良いでしょう。

肌の弾力の低下：ビタミンC誘導体やレチノール成分で対策

加齢に伴うコラーゲン不足で、肌の弾力が低下することもあります。これが原因で化粧ノリが悪いと感じる人も少なくありません。

そんなときは、ビタミンC誘導体やレチノール入りのスキンケアアイテムの使用がおすすめです。新たなアイテムを購入するなら、使用感を確かめつつ、配合量の多いアイテムをチョイスすることがおすすめです。

30代で「化粧ノリが悪い」と感じたら専門機関に相談も

いくつになっても「キレイな自分で過ごしたい」と願うことは当然です。しかし、セルフケアだけでは、なかなか効果をすぐに実感できず、1人で悩んでしまうこともあるでしょう。なかなか解決しなければ、楽しく過ごせないかもしれません。

そんな時は、美容皮膚科やエステ、美容クリニックなど、美容の専門家・専門店に相談してみることも良い方法だといえます。

また、すでにご紹介した通り、化粧ノリが悪い原因の1つに、毛穴の汚れが挙げられるため、毛穴専門店のBébéなら、気軽な相談からスタートしていただけることでしょう。

毛穴専門店「Bébé」で自分磨きを始めてみませんか。

性別、年齢を問わず、お肌の悩みは付き物です。30代になって「化粧ノリが悪くなったかも」と思うなら、毛穴トラブルが原因かもしれません。

毛穴のトラブルは、基礎化粧品やセルフケアではなかなか解決できない方も多く、改善に時間がかかることが多いです。そんな時は、美容のプロの力を借りてみましょう！

エステや美容クリニックよりも安価で効果を感じたい方、お肌を痛めず「赤ちゃん」肌を手に入れたい方は、毛穴専門店「Bébé」をぜひ一度お試しください！

まとめ

30代の方に向けて、化粧ノリが悪いと感じる原因やそのためにできる対策についてご紹介しました。
妊娠や出産、授乳などを経験し、子育て世代とも言える30代は、ホルモンバランスの乱れを受けやすく、加齢に伴う肌の変化を感じ始める年だとだといえます。

メイクを施す土台である肌のコンディションが化粧ノリの悪さを招く鍵になるため、乾燥に注意し、シワやたるみを招かないよう、毎日のスキンケアに力を入れることが重要です。

とはいえ、セルフケアをいくら頑張っていても思うような効果を実感できないこともあります。そんな時は、美容皮膚科やエステなど、美容のプロの力を借りることもおすすめです。

毛穴専門店のBébéなら、お試し体験からスタートしていただけます。毎日頑張る自分のお肌を労われば、化粧ノリの悪さから解放されるかもしれません。気軽な相談から、自分ケアをスタートしてみてくださいね。