ママなのに綺麗と言われたい人必見！いつまでも綺麗でいるためのポイントとは

「ママなのに綺麗」と言われたら、やはり嬉しいですよね。
今回は、いつまでも綺麗でいるためのポイントについて解説していきます。
いくつになっても綺麗なママでいたい方、将来のお肌のために備えたい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

ママなのに綺麗な人がケアしているポイント

ママなのに綺麗な人は、エイジングサインが出やすい部分に重点を置いてケアしています。具体的には、シミ・シワやたるみ、毛穴の開きに対策をしています。綺麗なママがケアをしているポイントについて、詳しくみていきましょう。

シミ・シワ

30代以降、徐々にシミやシワが増えてきます。20代の頃は、スキンケアに無頓着でもシミやシワが気になることはあまりなかったかもしれません。

ところが、年齢とともにターンオーバーの周期が長くなっていくと、蓄積されたメラニンが排出しきれずにシミができやすくなります。20代で28日だったターンオーバーの周期は、30代になると40日ほどになるといわれています。

そして、赤ちゃんの頃の肌の水分量を100とすると、30代で65%まで減少するといわれているように、肌の水分量も低下していきます。肌が乾燥し、弾力やハリがなくなると、表情ジワも元に戻りづらくなり、シワとして定着していきます。

たるみ

肌のハリや弾力を維持するコラーゲンやエラスチンも20代後半くらいから、徐々に減少していきます。肌の弾力を支える成分が減少すれば、顔の皮膚もたるんできます。
30代以降、顔の輪郭や頬のたるみが気になるという方も多いのではないでしょうか。
他に、たるみの原因として皮下脂肪の増加や顔の筋肉の衰えも考えられます。

一度たるんでしまうと、完全に元に戻すのは難しいことがほとんどです。たるみの進行を遅らせたり、予防することはできますので、当てはまる原因に合わせて早めの対策をするとよいでしょう。

毛穴の開き

毛穴の開きも、代表的なエイジングサインのうちのひとつです。皮脂の過剰分泌やターンオーバーの乱れから、毛穴が詰まりやすくなり、詰まった毛穴が開いて目立つようになります。

30代以降になると、顔の皮膚のたるみから、毛穴が縦長に広がった「たるみ毛穴」も見られるようになります。

たるみ毛穴の見分け方として、顎を上に持ち上げて顔をみたときに、正面から見た時よりも毛穴が目立たなくなるようであれば、たるみ毛穴の可能性が高いです。たるみ毛穴は、重力の影響を受けやすい頬によく見られるのも特徴です。

ママなのに綺麗な人になるためのセルフケア

ここまで、ママなのに綺麗な人がケアをしているポイントについてご紹介してきました。次に、具体的にどのようなセルフケアをすればよいのかみていきましょう

シミ・シワ対策

お肌の新陳代謝が低下し始める30代以降は、肌が乾燥しやすい状態になります。保湿に力を入れて、シミやシワを防いでいきましょう。

まず、洗顔やクレンジング剤を見直してみてください。皮脂分泌が多い20代の頃と同じものを使っていると、皮脂を除去しすぎてしまい、乾燥につながることがあります。洗浄力がありながら、保湿もできるものを選ぶとよいでしょう。

保湿ケアに美容液を使っていない方は、美容成分にも注目して、これまでのケアにプラスワンすることをおすすめします。美容液は、特定の成分に特化したものがありますので、お肌の状態に合わせて必要な成分を重点的に補充するのに役立ちます。

たとえば、セラミドは保水能力を高める成分として知られていますし、ビタミンCは、あらゆるエイジングサインに働きかける成分です。ビタミンCは、メラニン生成予防や色素沈着を薄くする働きも期待できますので、シミが気になる方は取り入れてみてください。

たるみ対策

肌のたるみが気になる方は、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンに働きかける美容成分を取り入れるとよいでしょう。

ヒアルロン酸やレチノールなどの成分がおすすめです。
ヒアルロン酸は、コラーゲンとエラスチンのすき間を埋めている成分です。水分を保持して、肌のハリや弾力を維持する役割をしています。レチノールは、肌のターンオーバーを促し、コラーゲンの生成を促す役割をしています。

他に、顔の筋力の衰えもたるみの原因になります。近年は「スマホ顔」といって、猫背や下を向く姿勢でスマホを長時間みることで、顔のたるみにつながるケースも増えてきました。

表情筋トレーニングで、口や頬の筋肉を意識して動かすと、たるみ予防になります。入浴中など、ながらでもできますので、ぜひ日常生活に取り入れてください。

毛穴の開き対策

肌の乾燥がもとで皮脂が過剰に分泌し、毛穴詰まりや毛穴の開きが起きているケースもあります。肌が乾燥すると足りない水分を補おうと、活発に皮脂が分泌されるからです。
皮脂が気になっている方も、保湿ケアは入念に行いましょう。

また、毛穴が詰まると毛穴が開いて目立ちますので、古い角質や角栓を取り除いて代謝を促すケアも重要です。酵素入り洗顔料やAHA（フルーツ酸）入り化粧水などで、ピーリングケアを取り入れるとよいでしょう。
ただし、頻繁に使いすぎると、かえって肌にダメージを与えることがありますので、利用頻度には注意しましょう。

ママなのに綺麗でいるためにおすすめの施術

いつまでも綺麗なママでいるためには、日頃のセルフケアが大事ですが、ときにはプロのケアを取り入れることをおすすめします。プロの集中ケアで効果を出し、セルフケアで維持や予防をしていくことで、より美しい肌を目指すことができます。
具体的におすすめの施術をご紹介していきます。

レーザー・光治療など

できてしまったシミやシワは、セルフケアでは改善しきれないことも多いものです。クリニックやエステでは、専用の機器を使えますのでより高い効果が期待できます。

レーザートーニングや光治療（フォトフェイシャル）がおすすめです。
レーザートーニングは、低出力のレーザーを照射して、シミの元になるメラニン色素にアプローチをしてシミを改善していく治療方法です。ダウンタイムがほぼなく、肝斑を刺激することなくシミ治療ができます。

光治療は、広い波長の光を照射し、シミやくすみの改善を促す治療です。赤みにもアプローチできますので、ニキビ跡などの色素沈着にも効果が期待できます。光治療の場合は、肝斑を刺激して悪化する可能性もありますので、肝斑がある方はレーザートーニングを選ぶとよいでしょう。

HIFUなど

たるみのケアをする施術として代表的なものに、HIFU（ハイフ）があります。

HIFUとは、超音波を使ったリフトアップの機器の総称で、クリニックによって扱っている機器の種類が異なります。いずれも、外科的アプローチをせずにリフトアップや小顔効果が期待でき、ダウンタイムもほぼない施術です。

HIFUは、主に顎や頬などフェイスラインに効果を発揮する治療です。輪郭がたるんできたなと感じたら、受けてみるとよいでしょう。
そのほか、HIFUの刺激により、コラーゲンやエラスチンの生成が促され、肌のハリや弾力にも効果が期待できるのも嬉しいポイントです。

毛穴洗浄、ピーリングなど

毛穴のケアはとくに、プロのケアをおすすめしたいポイントです。
毛穴に詰まった汚れは、セルフケアでは取り切れないことが多く、またピーリングなどの角質ケアは、セルフケアだとやりすぎてしまうケースが多いからです。

毛穴専門店やクリニックでの毛穴洗浄やピーリングをおすすめします。シミ治療やたるみ治療は、効果を感じるまでに複数回の施術が必要なことが多いですが、毛穴洗浄や角質ケアは一度でも効果を感じやすいのも嬉しいポイントです。

加えて、毛穴洗浄やピーリングとセットで保湿ケアをするのもおすすめです。毛穴の汚れや肌の表面にたまった古い角質を取り除くと、美容成分が浸透しやすくなります。

毛穴専門店「Bébé」で綺麗なママを目指しませんか？

ママ世代になると、徐々にお肌のエイジングサインが出てくることでしょう。
毛穴の開きやたるみは、老けてみえるポイントです。毛穴をケアすると美容成分も浸透しやすくなり、ターンオーバー促進にもつながるというメリットがあります。
綺麗なママでいるために、毛穴専門店Bébéで毛穴のケアを始めてみませんか？

まとめ

今回は、ママなのに綺麗と言われるためのスキンケアについてご紹介しました。
いつまでも綺麗なママでいるためには、エイジングサインが出やすいポイントに重点をおいて、ケアをすることが効果的です。美しく年齢を重ねていくために、ときにはプロの力をかりながら、継続的にスキンケアをしていきましょう。